山口青年会議所

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マニフェストNo28  
2008年01月28日
湯田温泉観光客数:平成21年度に813,000人(平成18年度の789,953人から2.92%増)以上とします。
道の駅等の利用者数:平成21年度に1,750,000人(平成18年度の1,712,612人から2.18%増)以上とします。
平成19~21年度の間に、新規特産品での特産品開発等支援を6件以上行い、これらの延べ売上高を10,500千円以上とします。
(平成19年「がんばる地方応援プログラム」に認定された「山口の魅力満喫プロジェクト」の「成果指標」による)

背景及び課題
平成11年より観光客が減少、特に県外客、宿泊客が減少しています。       この傾向は市内最大の観光スポットである湯田温泉に打撃を与えています。     湯田温泉の活性化とともに県外客が比較的多い「香山公園・洞春寺」「亀山公園、山口サビエル記念聖堂」と一の坂川周辺を中心とする大内文化特定エリア(大殿地区)を面的に魅力ある観光スポットにしていく必要があります。
大内文化特定エリアには、大内文化の遺構や、大内塗等の伝統工芸の工房が存在する上、(住民の努力で)景観が保護されており散策にも適していることから、この地域全体の観光振興を重点的に行い、地点間、産業間の連携を強化することで地域経済全体の活性化を図る必要があります。


進捗度状況
・平成18年度よりまちづくり交付金を活用し、県による「一の坂川河川再生事業」と一体的に、中心市街地の活性化を目的とした一の坂川周辺地区の道路整備、美装化等を推進しています。                               
・平成18年度「大内文化を研究・継承し、歴史的資源を活用した『大内文化街づくり』の推進に関連する事業への補助金制度」として「大内文化まちづくり推進事業」を創設、850万円計上しましたが、実際には主に国民文化祭に伴う市民団体の活動支援に用いられ、19年度は計上されていません。                     
・民間主体による大内文化特定地域内活性化の支援事業として、伝統工芸事業者の創業支援のための「匠のまち創造支援」、町屋の再生・活用、「いつでもアートふる」、地場産業活性化イベントの支援を平成18年度より開始し19年度も継続しています。平成19年度より「大内文化特定地域等観光ルートの整備」も新規に支援しています。
・大内氏遺跡のうち館跡を史跡公園として整備することを目標に「館跡保存修理事業」として平成18年度南西部、19年度は南東部の土塁の復元に着手しました。つまり現時点での進捗率は50%です。
・平成18年度に十鏡詩・通り名称サイン設置など都市サインを整備しました。また平成19年度新規に香山公園周辺に観光案内所を整備するため、用地購入、実施設計、本体工事を計画しました。
・各都市への観光キャンペーン展開、湯田温泉の泉源確保等のための観光振興関連事業予算を平成18年度1200万円から19年度4427万円に増額しました。
・平成17年度の「観光モデルコース開発事業」により企画提案されたモデルコースを活用し、平成18年度より市外・県外在住者によるモニターツアーを実施し、19年度も継続しています。                                また平成19年度新規に山口の魅力満喫プロジェクトとして、徳地魅力体験プラン・魅力満喫モニターツアーの開発、体験観光プロジェクトの研究などに予算を計上しました。※モデルコースには「大内文化を訪ねる旅」のほか、 徳地「森林セラピーロード」体験、秋穂の車エビ料理と山口の瀬戸内を巡る旅など、旧4町も視野に入れたコースが組まれています。近年の交流人口対策事業の力点は大殿地区ではなく、「森林セラピーロード」が全国メディアに取り上げられ話題となったたことを受け、徳地の体験型観光に力を入れています。
・平成19年「がんばる地方応援プログラム」に「山口の魅力満喫プロジェクト」で応募し認定されました。ここでは、湯田温泉観光客数、道の駅等の利用者数、特産品開発支援件数及び売上高のほか、森林セラピー関連の「成果指標」として、以下の目標が設定されました。
平成19年度の開始から21年度までの、森の案内人出動延べ回数を合計500回以上、延べ案内人数を合計7,000人以上とします。
平成19年度の開始から21年度までの、体験イベント参加者延べ人数を、合計3,000人以上とします。
平成19年度の開始から21年度までの、山口市森林セラピーホームページ延べアクセス数を、合計70,000件以上とします。

           
変化したこと ・ 克服されたこと ・ 新たな問題点
市民に「アートふる」のイベントや「いつでもアートふる」の存在を認識させることができました。                                 また、「アートふる山口」が「地域いきいき観光まちづくり-100-」に選ばれ、全国的レベルで地域の取組みが認められました。
都市サインの整備が行われましたが、知名度については高いとはいえません。
館跡保存修理事業、香山公園周辺への観光案内所の整備準備等、観光のための「美化」はいずれも未完成です。
町屋再生事業で古い町屋を再生した店が登場しました(3軒)。さらに補助金なしでもこの地区に出店したいという若者が増えました(総合政策部)
大内文化地域以外も含めた観光モデルルートの整備が行われつつあり、森や海、川などの体験を組み合わせたスローツーリズムの取り組みを進めるよう総合計画の中に盛り込まれています。うち「森林セラピーロード」が全国メディアに取り上げられ話題となったたことを受け、徳地の体験型観光にも力が入れられるようになりました。森林セラピーと湯田温泉との連携による宿泊型体験観光コースの確立を目指しており、国のがんばる地方応援プロジェクトに認定されました。現在では大殿地区よりも徳地地区の方が市としての関心は高くなっています。「この施策と交流人口の増減の明確な関連を示す資料がありません。」(総合政策部)


評価観点
市長就任以降、大殿地区が活性化されてきたと地元住民が感じているか。
湯田温泉の宿泊客数が増えたか。
《選定理由》
施策と交流人口や観光収入の増減等との因果関係を数値等で客観的に証明することは交絡因子が多く非常に困難であるため、関係者が就任前後での変化を主観的にどうとらえているかで評価するのが適切と考えました。
また、特に県外客、宿泊客の増加が課題とされていることから、観光目的の宿泊客数の観察が適切と考えました。その上で、市内の他地域にも宿泊施設は存在するが、中心市街地及び旧小郡町にあるものの多くはビジネス向け、徳地を含めた旧3町にはそれぞれ公共施設か小規模の旅館が数軒存在するだけであること、湯田温泉と大内氏にはゆかりがあり大内文化特定地域に近いこと、市内の他地域を目的とした観光モデルコースでも宿泊地としては湯田温泉が積極的に取り入れられていること等を考慮し、湯田温泉の宿泊者数は山口市全体の観光目的の宿泊客数を反映すると考えました。


マニフェストNo.28 担当者評価資料PDFファイル




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