4月8日(水)防府グランドホテルにて、一般社団法人山口青年会議所・一般社団法人吉南青年会議所・公益社団法人防府青年会議所による2021年度県央3JC合同例会が開催されました。
県央3JC合同例会とは、山口県央地域の青年会議所が年に一度集い、合同で実施する例会です。
コロナ禍においての開催にあたり、会場の設営・運営等にも細心の注意やご配慮をいただいた上で、実施されることになりました。
はじめに山口青年会議所の金子理事長、吉南青年会議所の上田理事長、防府青年会議所の温品理事長より挨拶がありました。
次に新入会員が入会する際に行われる「新会員認証式」では、山口青年会議所会議所に片岡君、加藤君、山田君の3名が新たなメンバーに加わりました。
その後、3分間スピーチが行われました。
山口青年会議所からは柳井君が登壇し、「青年会議所について」のテーマでスピーチをいただきました。
学生時代、弁論大会に挑戦したこと、自信を持って挑戦することの大切さを語ってくれました。
青年会議所を人生最後の学び舎として、これからの活動にも挑戦していく思いと熱意が伝わったスピーチでした。
続いて吉南青年会議所の岩城君、防府青年会議所の川上君のスピーチを拝聴しました。
3分間スピーチを担当された皆さん、練習・本番とお疲れ様でした。
そして担当例会では、一般社団法人 防府コンベンション協会 会長の羽嶋様をお招きいただき「パートナーシップによる効果的なまちづくり」をテーマに題した講演をいただきました。
羽嶋様は防府青年会議所をご卒会された先輩でもあります。
はじめに現役当時のお話から、青年会議所では大切なことの一つとして、活動の中で「誰と会うのかがとても重要」だとお話をいただきました。
次に、コンベンション協会としてのまちづくりにおいて、交流人口の増加が重要であるというお話をいただき、防府市内においての活動や事業のご紹介をお話いただきました。
また、観光コンベンション協会や青年会議所などの他団体との連携が大切であることもお伝えいただきました。
観光だけでなく、青年会議所の事業にも通じる、連携を行い、パートナーシップをする重要性を学ぶ機会となりました。
当山口青年会議所の金子理事長のあいさつにもありましたが、コロナ禍においては、人と会うことや大人数の交流が憚られることもあります。
実施する目的を忘れることなく、充分な対応を持って設営することで、新しい様式での例会や事業の開催を諦めることなく工夫していきたいと思います。
今回設営をしてくださった防府青年会議所の皆様、誠にありがとうございました!