8月3日〜8月6日までの4日間、第24回山口・公州ジュニア交流隊 未来ユースアカデミー SDGs本番が行われました。
本事業は、開学式・第1回研修会、第2回研修会、第3回研修会で学んだSDGsの知識を活かして、韓国公州の中学生とのホームステイなどを通じて、国際交流を体験し学ぶ事業となります。
8月3日早朝より、山口市役所にて壮行式が行われ、韓国に飛び立つ生徒たちを保護者の方々と会員含め見送りました。
これから4日間、参加会員を含め日本を離れます。
初めての海外を体験する生徒達も多く、楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じる中、山口を離れました。
空港から会場に向かい、早速パートナーと合流。
これから3泊4日の間、生徒たちは韓国公州市の中学生と濃密な時間を過ごしました。
最後の別れを惜しみながら、生徒たちはどんな体験や思い出を作ることができたのでしょうか。
元々恥ずかしがり屋で引っ込み思案な生徒が自信を持ったり、責任感が強くなった生徒や親への感謝が芽生えた生徒。
たった4日間の研修でしたが、日常では体験できない貴重な時間を提供できたと思います。
私たち青年会議所会員も生徒たちの安全を見守る役割とともに、公州青年会議所と青年会議所会員としての国際交流を行いました。
姉妹JCとして、友情の絆をより深めることができました。
様々な情報や世界情勢までもがスマートフォンやインターネットを通じて簡単に手に入る時代。
そんな時代にも実際に海外へ行き、自分の足で街を歩き、日本語が通じない空間で過ごすという体験は、特別なものです。
この貴重な体験をこれからの生活や将来に向けて活かしていきたいと思います。