2019 事業報告

山口祇園祭

山口祇園祭

7月20日(土)、山口祇園祭に参加しました。
山口祇園祭は、室町時代に大内氏が京都から勧請した八坂神社の例祭で、現在に至るまで約600年続いている伝統あるお祭りです。また、山口七夕ちょうちん祭り・山口天神祭りと並ぶ「山口市三大祭り」の1つに数えられています。


当日は台風と梅雨前線の影響により、残念ながらあいにくの天気。そんな雨模様のなか、八坂神社を出発した会員メンバーは、中心商店街を経由し駅通りにあるお旅所まで、真車山(しんぐりやま)という山車を曳きながらまちを練り歩きました。

道中では、真車山に乗られた祇園囃子の方々が奏でる笛や太鼓の音色が鳴り響き、子どもから年配の方まで多くの人で賑わった山口のまちに少し早い夏の訪れを告げてゆきます。


何百年も続く伝統あるお祭りに参加することで、改めて私たちもその伝統を次の世代へと引き継ぐことが大切であることを実感できた1日になりました。

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