3月3日(水)コンベンションかめ福にて、一般社団法人山口青年会議所 2021年度 3月例会が開催されました。
本例会では会員以外のオブザーバーの方をお迎えした例会となりました。
オブザーバーの参加では、会員以外でも例会に参加可能で、名刺交換や情報交換をすることができます。
興味ある方は、青年会議所会員または事務局までお問い合わせいただけたらと思います。
そして、未来の社会構築委員会設営による3月例会のテーマ「元気100倍!それいけ!いきいき健康プロジェクト」と題し、アワーが開催されました。
はじめに杉野委員長から老後に病気をした際や年金などの社会保障費についての説明がありました。
全国的な年間の予算や推移を通じ、山口県を見ることで、現状を知ることができました。
山下君からは食生活を通しての健康についてのプレゼンがありました。
今は食べたい時に食べられる世の中です。
食に対する意識を保つことや規則正しい食生活の効果について、改めて食事の大切さを学ぶことができました。
近藤幹事から運動についてのプレゼンがありました。
年齢とともに基礎代謝が落ちることで、運動不足によるリスク、肥満の原因、仕事の効率低下、死亡リスクが高くなります。
またセルフチェックとして、椅子に立つ⇄座るを10回繰り返す運動を私たちも実際に体感し、身体の現状を知ることができました。
上村副委員長からは休養の必要性についての説明がありました。
休養が不十分だと悪いストレスを溜めてしまう原因にもなります。
職場環境のチェックを行い、自身の状態を確認すること、また他人に相談することの大切さを学ぶことができました。
歯科医である安元君からは口内環境を通しての健康についてのプレゼンがありました。
現在ではコロナウイルスの感染拡大が感染症として日常的に聞くことが多いですが、歯周病も感染症の一つです。
歯周病が原因となり、全身の疾患につながる可能性もあります。
歯周病を予防し、口内環境を維持することも健康づくりの一つとなります。
田口君からは飲酒と禁煙についてのプレゼンがありました。
飲酒が身体に及ぼすリスク、喫煙を行うことによる自分と周りの人に対するリスクを説明していただきました。
そして、過度な飲酒と喫煙による生活習慣病のリスクを通じて、健康づくりの大切さを改めて感じることができました。
補足として、理学療法士の多尾君から健康は治療の幅を広げ、各自のストレス解消法を見つけることが大事であること。
また、情報過多の現在において、情報の信用性に注意することが大切なことを説明していただきました。
健康になることで、幸せの人生を送ることができること。
健康になることで、社会問題の貢献の一助となることに繋がることを学べる機会となりました。
青年会議所の事業を進めていくためにも、まずは健康な身体を維持することが大切だということを学んだアワー、そして例会内容となりました。
未来の社会構築委員会の皆様、例会、アワーの設営お疲れ様でした!