8月17・18日(土・日)に中国地区コンファレンス2019が東広島市で開催されました。
中国地区コンファレンスは中国地区(山口県・広島県・岡山県・島根県・鳥取県)の青年会議所が一度に会する議会です。
今回は近年頻繁に起きる自然災害に対する防災を主体にしたセミナーを多く取り入れていました。
そのような中、式典や各青年会議所活動への褒賞等が行われました。
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区協議会 2019年度会長、佐藤大悟君から中国地区の連携を強めないとできないこと、県をまたいでの交通網の整備、災害対策・ボランティア活動による災害援助等を推進していきたいとのお話がありました。
式典では来年度中国地区コンファレンスの開催地が山口市で行われることが決定し、鍵の伝達式にて一般社団法人東広島青年会議所から公益社団法人山口青年会議所へ鍵が受け継がれました。
また、来年度中国地区協議会2020年度会長、末河聡君のもとで行われる中国地区コンファレンス2020を中国地区の絆を深められるものにしていきたいと思う、身の引き締まる式典でした。
日本青年会議所は日本で最もSDGsに取り組む団体を目指しています。
今回取り上げられた防災とインフラ整備は『持続可能な開発目標(SDGs)』のゴール2・6・9・11(2:飢餓をゼロに、6:安全な水とトイレを世界中に、9:産業と技術革新の基礎を作ろう、11:住み続けられるまちづくりを)に該当します。
中国地区コンファレンス2020もSDGsを多く達成できるよう、山口青年会議所メンバー一致団結・粉骨砕身してご期待以上のものを作っていきたいと思っています。
末筆ではございますが、今回設営していただいた公益社団法人日本青年会議所 中国地区協議会 地区コンファレンス運営委員会、一般社団法人東広島青年会議所、そして、中国地区協議会へ出向されたメンバーの皆様、設営ありがとうございました、そしてお疲れさまでした。