10月5日(土)山口県政資料館を会場に「褒賞審査会」が行われました。
褒賞審査会とは、2018年から2019年のこれまでに実施された、山口県内の青年会議所会員による事業のプレゼンテーション・審査を行う事業です。
事前に行われた一次審査を通過した事業について、各地青年会議所で担当された代表者がプレゼンします。
午前中は、対内事業部門の審査会が行われました。
対内事業とは、主に青年会議所会員の人づくり、会員意識の高揚について行った事業などを指します。
山口青年会議所からは、石橋克星くんが代表者として、プレゼンテーション審査に臨みました。
会員拡大と会員意識の高揚をテーマとした内容でプレゼンされ、参加したメンバーにも熱量が伝播する、素晴らしいプレゼンテーションでした。
午後からは対外事業部門の審査会が行われました。
対外事業とは、主に青年会議所会員だけでなく、まちづくり事業、外部団体や地域を巻き込んだ事業を行った事業などを指します。
山口青年会議所からは、北條榮太郎君が代表としてプレゼンテーション審査に臨みました。
昨年の11月に行われました、新しい価値を生み続けるまちづくり事業として、春日山フェリアの事業についてのプレゼンが行われました。
交流人口増加を目的とした本事業が与える波及効果、社会課題の解決について、山口青年会議所としてのまちづくり、ひとづくりに対しての強い思いが伝わった、北條君のプレゼンテーションでした。
また、褒賞審査会を行うにあたり、山口青年会議所から山口ブロック協議会に出向中の古谷大樹君、葛谷勇人君が準備・設営にあたりました。
来年度の事業、これから先のまちづくりについての参考になるような褒賞審査会となりました。
審査結果は、10月19日に行われる「山口大会」にて発表されます。
山口大会での審査結果を心待ちにしたいと思います。